セレッソ大阪は今シーズン、クラブ史上初のアジア・チャンピオンズリーグに挑戦している。


今回の対戦相手は韓国の全北現代モータース。かつてはアジアチャンピオンとして、クラブワールドカップにも出場した強豪クラブだ。
試合はスリリングな展開で、ヒヤリとさせられる場面が何度もありながらも、乾貴士選手の久しぶりのゴールが決勝点となり、セレッソ大阪の勝利。試合後のスタジアムヒーローとしてインタビューに登場したのは、90分間を無失点に抑え、好セーブを連発したGK、キム・ジンヒョン選手。ハーフタイム後、ピッチに戻って来た彼の表情の、鬼気迫る程の静かな迫力が、とても印象的だった。
試合内容に関しては、シーズンが始まったばかり故に、課題は山積している。今は上に行くためには、当たり前だが点を取って勝利する事が大事だ。加えて、乾選手の久々のゴールという事も有り、大きな意義のあった試合結果だったように思う。
今回の試合前に、スタジアムの全員で、震災の犠牲になった方々へ、黙祷を捧げた。
今月23日からJリーグも再開される。また皆でフットボールを楽しむ事の出来る社会へ、私たちひとりひとりの力が必要になる。
【AFCチャンピオンズリーグ2011 C大阪 vs 全北】レポート:若き3シャドーが躍動! 自分たちのサッカーで勝点3をもぎとったC大阪、全北現代を倒して首位に浮上!(11.04.06 J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00116980.html
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