2011年4月6日水曜日

2011 AFC chanpions league 1st stage Cerezo Osaka × Jeonbuk Hyundai Motors

昨日はACLの試合観戦の為、久しぶりに長居スタジアムへ。

セレッソ大阪は今シーズン、クラブ史上初のアジア・チャンピオンズリーグに挑戦している。

昨シーズンからセレッソ大阪の試合は、隣接するキンチョウスタジアムでほとんど開催されるようになった為、大阪長居スタジアムでは、ACLや大阪ダービー等、ビッグマッチでのみ使用される事になっている。

キンチョウスタジアムは球技専用競技場なので、ピッチとの近さからの臨場感が魅力なのだが、やはり長居スタジアムの開放感は、いつ来ても最高だ。ゲートをくぐって、コンコースからスタンドを眺めるだけでもワクワクする。フットボールの観戦に来た事を、ひしひしと実感させてくれる。

今回の対戦相手は韓国の全北現代モータース。かつてはアジアチャンピオンとして、クラブワールドカップにも出場した強豪クラブだ。

試合はスリリングな展開で、ヒヤリとさせられる場面が何度もありながらも、乾貴士選手の久しぶりのゴールが決勝点となり、セレッソ大阪の勝利。試合後のスタジアムヒーローとしてインタビューに登場したのは、90分間を無失点に抑え、好セーブを連発したGK、キム・ジンヒョン選手。ハーフタイム後、ピッチに戻って来た彼の表情の、鬼気迫る程の静かな迫力が、とても印象的だった。

試合内容に関しては、シーズンが始まったばかり故に、課題は山積している。今は上に行くためには、当たり前だが点を取って勝利する事が大事だ。加えて、乾選手の久々のゴールという事も有り、大きな意義のあった試合結果だったように思う。

今回の試合前に、スタジアムの全員で、震災の犠牲になった方々へ、黙祷を捧げた。

今月23日からJリーグも再開される。また皆でフットボールを楽しむ事の出来る社会へ、私たちひとりひとりの力が必要になる。

【AFCチャンピオンズリーグ2011 C大阪 vs 全北】レポート:若き3シャドーが躍動! 自分たちのサッカーで勝点3をもぎとったC大阪、全北現代を倒して首位に浮上!(11.04.06 J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00116980.html


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